オーディオショップを後にして外堀通りを進み昌平橋を渡るとそこは秋葉原の電気街に近い場所。神田明神下の交差点をいつもなら右折して電子部品屋さんに向かいますが、今日は左折。湯島坂の上にある神田明神を目指します。しばらく登って右側に門が見えてきます。

さらに本殿:

お参りもそこそこ、今日のお目当ては最近発売された「神社声援:ジンジャーエール」の試飲。
これが神社声援。1本300円と少しお高めですが、中にはたっぷりの生姜が入っています。喉越しはすっきりで、後に生姜の辛みが残りヒューとします。なかなかいい辛口ジンジャーエールです。

空き瓶を返却すると5円還元のかわりにご縁がるようにと5円玉(御縁玉)が入った「心願成就」袋をいただきました。さてそのあとはルーティンワークとでもいいましょうか。
ジンジャエールを堪能して神社を後にした時、門のそばに面白い看板がありました。

東京の有名な十社をめぐる通路の案内図。この中で、根津神社、神田神社、亀戸天神、日枝神社、富岡八幡はすでにお参りしています。後5社行かなくてはなりませんね。と思いつつ、神田明神入り口にある天野屋さんへ。

ここは自家製のむろを持った由緒正しい麹甘酒が有名なお店。テレビにもこのムロはよく紹介されます。さて正統派ならここで甘酒の話がずっと続くのですが、私の目当てはちょっと違います。ともかく中に入り甘味を賞味しました。ここのもう一つの魅力はご主人の趣味、鉄道模型です。今は中のショーウインドーに外国製の機関車の模型が展示されていました。ガラス越しなのでちょっと見ずらいのですが、イギリスを代表する往年の記録保持者マラード号や真鍮製のアメリカの機関車などなど。
祖父江欣平氏製作の真鍮製蒸気機関車模型
上段:アッチソン・トピカ・アンド・サンタフェ鉄道の3463蒸気機関車(4-6-4)
下段:サザンパシフィック鉄道 SP2蒸気機関車 (4-10-2) 真鍮未塗装

下記写真
上段:ドイツ国鉄DB01機関車 4-6-2 ドイツを代表する蒸気機関車
下段:ロンドン・アンド・ノース・イースタン鉄道 (LNER) A4型 4468 マラード号

このマラード号は時速203 kmという蒸気機関車の世界最高速度記録(1938)を持っていて、ドイツの05機関車と速さを競いました。詳しい話は私のブログ ➡️ 蒸気機関車の話 をみてください。DB05機関車との速度競走の経緯を詳しく書いています。
神田駅からスタートして神田明神をめぐりそのあと聖橋を渡ってお茶の水駅に到着。ここには模型材料の品揃えが多いレモン画翠があります。よく訪問するお店です。

さて少し長くなりましたが、今回の探索は以上をもって一段落としましょう。


さらに本殿:

お参りもそこそこ、今日のお目当ては最近発売された「神社声援:ジンジャーエール」の試飲。
これが神社声援。1本300円と少しお高めですが、中にはたっぷりの生姜が入っています。喉越しはすっきりで、後に生姜の辛みが残りヒューとします。なかなかいい辛口ジンジャーエールです。


空き瓶を返却すると5円還元のかわりにご縁がるようにと5円玉(御縁玉)が入った「心願成就」袋をいただきました。さてそのあとはルーティンワークとでもいいましょうか。
ジンジャエールを堪能して神社を後にした時、門のそばに面白い看板がありました。

東京の有名な十社をめぐる通路の案内図。この中で、根津神社、神田神社、亀戸天神、日枝神社、富岡八幡はすでにお参りしています。後5社行かなくてはなりませんね。と思いつつ、神田明神入り口にある天野屋さんへ。

ここは自家製のむろを持った由緒正しい麹甘酒が有名なお店。テレビにもこのムロはよく紹介されます。さて正統派ならここで甘酒の話がずっと続くのですが、私の目当てはちょっと違います。ともかく中に入り甘味を賞味しました。ここのもう一つの魅力はご主人の趣味、鉄道模型です。今は中のショーウインドーに外国製の機関車の模型が展示されていました。ガラス越しなのでちょっと見ずらいのですが、イギリスを代表する往年の記録保持者マラード号や真鍮製のアメリカの機関車などなど。
祖父江欣平氏製作の真鍮製蒸気機関車模型
上段:アッチソン・トピカ・アンド・サンタフェ鉄道の3463蒸気機関車(4-6-4)
下段:サザンパシフィック鉄道 SP2蒸気機関車 (4-10-2) 真鍮未塗装

下記写真
上段:ドイツ国鉄DB01機関車 4-6-2 ドイツを代表する蒸気機関車
下段:ロンドン・アンド・ノース・イースタン鉄道 (LNER) A4型 4468 マラード号

このマラード号は時速203 kmという蒸気機関車の世界最高速度記録(1938)を持っていて、ドイツの05機関車と速さを競いました。詳しい話は私のブログ ➡️ 蒸気機関車の話 をみてください。DB05機関車との速度競走の経緯を詳しく書いています。
神田駅からスタートして神田明神をめぐりそのあと聖橋を渡ってお茶の水駅に到着。ここには模型材料の品揃えが多いレモン画翠があります。よく訪問するお店です。

さて少し長くなりましたが、今回の探索は以上をもって一段落としましょう。
