神田界隈の散歩 その2
さて、かんだやぶそばの昼食の後、神田明神方面に歩き始めたら、面白いショプがありました。今や懐かしい真空管アンプを取り揃えたオーディオショップです。
URLはこちら → アムトランス

そとから覗いたウインドーにたくさんの真空管やスピーカーユニットが。。

高校生時代に真空管アンプを作っていたことを思い出しましたよ。ほとんどMT管でしたが、6MB8など1本でA級アンプを作ったこともあります。 6080という真空管を使用してOTL(アウトプットトランスレス)アンプも作りました。スピーカとのインピーダンスを合わせるのに苦労しましたが。ちょっと散策からは離れますが、しばし真空管談義。
6080、6MB8などは下記のような構造をしています。

6080真空管の外観と内部回路。当時は面白い話があって東芝製の真空管はマツダランプブランドといって他のメーカの同じ真空管に比較して高く販売されていました。

これは6BM8という真空管で3極と5極管が一つに収まったものでこれ一本で前段・出力を受け持ったアンプがつくれるという優れものです。下図にこの真空管を使ったアンプの回路図を掲げます(1チャンネル分)。真空管回路は今のトランジスター回路と違って約200ボルト以上の高電圧で駆動させるので感電の恐れがありましたね。

ところで今所有している双三極管12AX7。実はこれスチームパンク風のジオラマに使おうと密かに在庫しているものです。青色のLEDバックライトを背にヒーターが赤くぼんやりと光ってなかなかいい絵になります。

こんな感じを狙っています。

おっと話が散策から大幅に脱線してしまいました。歩いていると思っても見ないようなお店に遭遇してそこから妄想が始まりますね。それでは昌平橋を渡って神田明神に進みます。
URLはこちら → アムトランス

そとから覗いたウインドーにたくさんの真空管やスピーカーユニットが。。

高校生時代に真空管アンプを作っていたことを思い出しましたよ。ほとんどMT管でしたが、6MB8など1本でA級アンプを作ったこともあります。 6080という真空管を使用してOTL(アウトプットトランスレス)アンプも作りました。スピーカとのインピーダンスを合わせるのに苦労しましたが。ちょっと散策からは離れますが、しばし真空管談義。
6080、6MB8などは下記のような構造をしています。


6080真空管の外観と内部回路。当時は面白い話があって東芝製の真空管はマツダランプブランドといって他のメーカの同じ真空管に比較して高く販売されていました。

これは6BM8という真空管で3極と5極管が一つに収まったものでこれ一本で前段・出力を受け持ったアンプがつくれるという優れものです。下図にこの真空管を使ったアンプの回路図を掲げます(1チャンネル分)。真空管回路は今のトランジスター回路と違って約200ボルト以上の高電圧で駆動させるので感電の恐れがありましたね。

ところで今所有している双三極管12AX7。実はこれスチームパンク風のジオラマに使おうと密かに在庫しているものです。青色のLEDバックライトを背にヒーターが赤くぼんやりと光ってなかなかいい絵になります。


こんな感じを狙っています。


おっと話が散策から大幅に脱線してしまいました。歩いていると思っても見ないようなお店に遭遇してそこから妄想が始まりますね。それでは昌平橋を渡って神田明神に進みます。
スポンサーサイト
