今回はモーツァルトの小品を紹介したいと思います。一人夜中真っ黒な部屋で椅子に座ってとくにヘッドホンでこの曲を聴くと心が洗われるようになります。作品は「アヴェヴェルムコルプス: Ave Verum Corpus in D major K618」です。妻のコンスタンチェの療養を世話した合唱指揮者のために作曲した曲です。もともとアヴェヴェルムコプルスという曲は聖体賛美歌でモーツァルト以外でもフォーレなどが作曲しています。この曲はモーツァルト最後の年に生まれた曲でこの後、魔笛へと続きます。

歌詞を下記に示しましょう。
Ave verum corpus natum de Maria Virgine.
Vere passum immolatum in cruce pro homine:
cujus latus perforatum unda fluxit et sanguine.
Esto nobis praegustatum in mortis examine.
めでたし、乙女マリアより生まれ給いしまことのお体よ
人々のため犠牲となりて十字架上でまことの苦しみを受け
貫かれたその脇腹から血と水を流し給いし方よ
我らの臨終の試練をあらかじめ知らせ給え
楽譜(歌い出しの部分)です。

最後に動画。この曲を十分堪能してください。

歌詞を下記に示しましょう。
Ave verum corpus natum de Maria Virgine.
Vere passum immolatum in cruce pro homine:
cujus latus perforatum unda fluxit et sanguine.
Esto nobis praegustatum in mortis examine.
めでたし、乙女マリアより生まれ給いしまことのお体よ
人々のため犠牲となりて十字架上でまことの苦しみを受け
貫かれたその脇腹から血と水を流し給いし方よ
我らの臨終の試練をあらかじめ知らせ給え
楽譜(歌い出しの部分)です。

最後に動画。この曲を十分堪能してください。
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