fc2ブログ
プロフィール

kazutabakun

Author:kazutabakun
好奇心旺盛でいろいろなことに興味を持つタイプ。

最新記事
Amazon
時計
最新コメント
最新トラックバック
カテゴリ
月別アーカイブ
FC2ブログランキング
気に入ったら下記をクリックしてください。

FC2Blog Ranking

検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

またまたモーツァルト

モーツァルトの最後の歌劇「魔笛」に出てくる夜の女王のアリア。これを歌わせるならこの人と言われている人気のソプラノ、ドイツ出身のディアナ・ラムダウ。彼女のレコーディングの映像がYouTubeにありました。魂を入れた歌唱をとくとご覧あれ。





ちなみに下記が彼女のFaceBook:
Diana Damrau FB


スポンサーサイト



ウィーンフィルニューイヤーコンサート2018

さて1月ももう20日経ってしまいました。改めてあけましておめでとうございます。
遅ればせながら、いつものように今年のウイーンフィルニューイヤーコンサートの記事です。

今年はイタリヤ生まれの巨匠、リッカルド・ムーティーの指揮のもとシュトラウス家の音楽がいっぱいのコンサートになりました。

リッカルド・ムーティトウイーンフィル

プログラムをごらんください。スッペの作品「ボッカチオ」前奏曲が一品含まれていますが、あとは全てシュトラウス。リッカルド・ムーティがニューイヤーコンサートを振るのは今回で5回目。よほど気があう指揮者なのですね。ヨハン・シュトラウス時代のイタリアは「南国の薔薇op388」のようにあこがれの地だったのでしょうか。そのイタリアの流れをくむムーティーとウイーンフィルは何かいい相性があるのでしょう。

チターと共演の「ウイーンの森の物語」も良かったし、もう一つの驚きはアンコールで事前にプログラムで発表されていなかった;ポルカ「雷鳴と電光」作品324(ヨハン・シュトラウス2世)の演奏。前にカルロス・クライバーで聞いて感激しましたが、ムーティの演奏もいいですね。

ウイーンの森の物語

プログラム2018

恒例のアンコール最終曲「ラデッキー行進曲」です。このような一流の指揮者に聴衆が拍手のタイミングや大きさを指揮されるというのもいいものですね。




さて2019年指揮者はクリスティアン・ティーレマン。ニューイヤーコンサート初演。ドイツベルリン生まれでシュタカーペレ・ドレスデン首席指揮者を務めていました。ウイーンフィルとは定期的に演奏をしている指揮者です。右はドレスデン国立歌劇場内部の写真です。

2019_NewYearConcert ドレスデン国立歌劇場


来年も楽しみですね。

ウィーンフィルニューイヤーコンサート2017

このブログも年に一回程度の更新になってしまいましたが、今年もウイーンフィルニューイヤーコンサートについて少し記述したいと思いました。一生に一度はウイーンフィルサウンドと言われている特別な音質の生演奏を聴いてみたいと思うのですが、残念ながらこのコンサートはチケットを取るのはすごく大変で、いつもNHKの番組を見ながらの鑑賞となっています。

オーケストラの音質に関して右記の記事を参照してください。 ウイーンフィルサウンド

今年の特徴は新しいウイーンフィルという視点。ます指揮者がグスターポ・ドゥダメル(1981年生まれの35歳ベネズエラ出身)でニューイヤーコンサートでは最も若い指揮者となりました。その指揮振りは踊るように軽やかでメリハリが効いたものでした。100年に一人の天才とも言われていますが、まさに体全体から出るエネルギーがすごかったですね。

dudamel_web_gerardo_gomez.jpg blumen_16003e_web_hoch.jpg

今年のプログラムはアンコール部分は別にして耳慣れた曲も入ってます。ヴァルトトイフェルのスケーターズワルツなど。2017年に、150週年を迎えるウイーン時計博物館を記念する音楽、チックタックポルカもありますね。

Program.png

また日本でも人気があるライナー・キュッヒル氏が45年間勤めたコンサートマスターを2016年で定年で引退し、今年から若いコンサートマスターに引き継がれること。NHKは幕間にキュッヒルさんと共にウイーンフィルの楽屋を回る形で番組を進める構成でした。彼は客席からオーケストラを聴くことは初めてだそうで興味深い経験をしたようです。ライナー・キュッヒルさんの奥さんは日本人で2002年小澤征爾さんがニューイヤーコンサートの指揮者となった時新年の挨拶を日本語で行いました。

ライナーキュツヒル

キュッヒルさんのホームページ  → ライナーキュッヒル

さてコンサート最後の曲、恒例のラデッキー行進曲です。



来年のコンサート指揮者はリッカルド・ムーティー氏、言わずと知れたイタリア生まれの巨匠ですね。ウイーンフィルとの付き合いが長くニューイヤーコンサートの指揮は今度で五回目になります。
muti_riccardo_phil.jpg


モーツァルト大好きのための音楽

前の記事でウィーンフィルのニューイヤーコンサート2016について述べましたが、同じ指揮者マリス・ヤンソスが2006年も同じくニューイヤーコンサートで指揮をした折モーツァルトの生誕250年を記念して「フィガロの結婚序曲」とJoseph Lannerが作曲した「モーツァルト党」を演奏しました。特にモーツァルト党はそれ以降話題になっています。魔笛とドンジョバンニから幾つかの美しいメロディーを選んでモーツァルトファンとしては愛すべき小曲に出来上がっていますね。(ジョセフランナー)Joseph Lannerは当時ウイーンでヨハン・シュトラウスとワルツの人気を二分した作曲家であのショパンもデヴューをトライしたものの、その才能を発揮できなかったほどの二人の人気だったそうです。

今回はその曲を紹介したいと考えました。


下記がこの曲が収録されているレーベルです。

マリスヤンソンス指揮ウイーンフィルニューイヤーコンサート2006
Neujahrskonzert (New Years Concert) 2006




ウィーンフィルニューイヤーコンサート2016

今年もニューイヤーコンサートが行われました。ちょっと所用があって今回全編を通してTV鑑賞ができませんでしたが、人気のあるマリスヤンソンスの演奏は面白かったでしょうね。2012年は大好きな汽車がモチーフの作品も演奏されました。今回は2006年、2012年位ついで3回目。2006年はステージで携帯電話を鳴らす余興がありました(ポルカ;電話)。
 
最後のところの演出が面白い。携帯がスマホでないところ、時代が感じられますね。

マリスヤンソンス。
ヤンソンス

演奏プログラムです。

ウイーンフィル2016Program

今年のラデッキー行進曲です。少しテンポがゆっくりめですね。



2017年の指揮者はグスターボ・ドゥダメル(Gustavo Adolfo Dudamel Ramírez))。嵐の松本潤が好きな指揮者だそうです。
dudamel2.jpg