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Pythonで図を書いて遊ぶ

プログラム言語の一つであるPythonはいろいろなライブラリーが揃っっていて、全てをゼロから作り必要がないのが特徴です。簡単な処理からディープラーニングの実装まで幅広く応用されています。今日はちょっとその中で、turtleというライブラリーを使って簡単アズ系の繰り返しを行って綺麗な模様を描いてみました。プログラムとアウトプットの図名を示します。



Fig2.png

上記とは趣向を変えて z=F(x,y)の関数の3Dグラフも描いてみました。これはエクセルでも描けますが、その違いを見てください。

Fig3.png

同じ式の3DグラフをEXCELとMacに付随しているGrapherというソフトで描いてみました。下図参照。

EXCELのグラフ
Fig4.png

Graoherのグラフ
Fig5.png

ついでに同じライブラリーを使用して、フラクタルとコッホ図を描いてみました。

Fig6_Koch曲線

Fig7_fractal.png




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簡単にIOTができる時代になった。

今回日本のベンチャーであるCambrianRobotics( カンブリアンロボティクス )から販売されているObniz(オブナイツ)ボードを購入して簡単なデモプログラムを動かしました。購入して電源を入れてWifiにつないで実証実験をやるまでに1分ともかからない優れものです。

ちょっと宣伝になりますが、
ObnizBoard.png

6.5x3.5mmほどの小さなボードでディスプレイがついています。また12ピンのソケットがついていてこの12本をI/Oとして自由に制御できます。各々1Aも流せますので、小型DCモーターやステッピングモーターあるいはサーボモーターなども直接駆動させることが可能です。普通はモータードライバーが必要ですがこのボードは特にそれが必要ありませんね。またWifiに接続した後、このディスプレイに表示されているQRコードをスマホで読むとObnizの開発コンソールにアクセスできます。

今回はそこに書かれているサンプルプログラムを実行してみました。ご覧のようにWEBで親しまれているHTML+Javascriptで書かれたプログラムです。
HTML_Javascript.png

プログラムによるとLEDのアノードをPIN0に、カソードをPIN1に挿入します。
このデモプログラムを実行するとブラウザー上の画面が下記のように変わります。

デモ画面

今はoff-lineになっていますが、接続されると帯が緑になります。onボタンを押すとLEDがONになり、offボタンを押すとLEDがOFFになります。


その様子を動画にしました。





今まで結構面倒だった環境構築などが簡単になり、wifi経由で色々な制御ができそうです。

キラキラ星レイアウト試作

星を光ファイバーを通した光源で表した星空をレイアウト上で製作したいと考えていますが、今回その試作品を作りましたので報告します。

材料として
(1) 光源は100円ショップで売っている色が変わるLED一本。
(2) 光ファイバー直径0.5mm、0.3mmのもの。
(3) 簡単なレイアウト

今回は1本のLEDですが、本番の光源は複数個のLEDを1/fのゆらぎで点灯させるものを用意します。前回マイコンで実験しています。その様子KTの雑記帳ブログ→ 星のゆらぎのLEDによる再現

この試作品で使用した光ファイバー、三菱レイヨンのエスカです。(売るほどありますね。)、使用したものは直径0.3、0.5、0.75mmのファイバーです。
IMG_1973.jpeg

レイアウトはもともと線路のバラストを敷く練習台だったもので、これを工作して機関車の置物にしました。レイアウト台の煉瓦は本物の材料で、ミニサイズの形にして焼いたもの。一つ一つ積み上げモデリングペーストを使って白い目地に仕上げました。
IMG_1936.jpeg

線路の奥にパネルを立てて風景写真を貼りピンバイスのミニドリルで直径0.3-0.8mmぐらいの穴をあけそこにファイバーを埋め込みました。1つのLEDに17本ぐらいのファイバーが繋げています。
IMG_1974.jpeg


下記はLED点灯の様子を示した動画です。





僕のワークステーション

学生時代には机などは勉学のために使う実用一辺倒のものでしたが、この年になると男子たるもの書斎の一つも持って時間をゆっくり過ごしたいなどという理想を追いたくなるもので自分の城というか、もっと質素に自分の陣地を持ちたくなります。が、現実はいろいろな制約があって折合いをつけなくてはなりません。それと貧乏性のせいか手の届く所にいろいろなものを置いていた方が心が休まるという気分もあって広い所はかえって落ち着きません。今回はそのような状況のもとやっと確保した自分の場所を紹介したいとおもいます。

デスクというかワークステーションというかそれを一望した写真です。はじめにMac-IIを使った経験から家のPCはApple製でした。すこしWindowsに浮気をしたこともありましたが、またMacに戻っています。
IMG_7071_2_3_tonemapped.jpeg

壁にかけた絵は高橋文平さんのシトロエンという題名のリトグラフ。100枚のうちの3枚目です。文平さんの直サイン入りです。イギリスのとある田舎のホテルの前に止めたツートンカラーのシトロエン。赤の公衆電話ボックスにレンガ立ての家。淡い色の絵で気に入っています。彼の作品にはこのシトロエンがよく出てきます。それとリスボンのトラムなどがいい感じです。高橋文平ギャラリー
IMG_7059_60_61_tonemapped.jpeg

このまえに紅の豚がらみの記事を書いた頃、妙に複葉機に見せられてしまいました。この置物は精密な模型ではないのですが、素朴な木製モデルです。同時に購入した書類入れになっている古書風の入れ物と一緒に写真に収めました。時には昔の話を:もう一人のポルコロッソ
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ドールハウスの男の子バージョン仕立ての置物。古いスクータと高橋文平さんの絵に出てくる赤い公衆電話ボックスが置かれています。古ぼけた消化器も置かれています。芳賀洋一さんの作品に通じる(というと随分失礼になりますが)、いい感じですね。芳賀一洋&渋谷クラフト倶楽部展から(その1/2:鉄道風景)
IMG_7035_6_7_tonemapped.jpg

地球儀はいつ見ても面白いですね。平面に繰り広げられる地図とは違って立体ですから国の関係がよく実感できます。ニューヨークと東京の間の最短距離はアラスカ経由が一番短い事などもすぐに分かりますね。国をあらわしたものと地形の地球儀があったのですが、国別に分けられたものを購入してしまいました。
IMG_7047_8_9_tonemapped.jpg

この飾り棚には今までに紹介しましたHOゲージの機関車やzゲージの車両を置いて眺めています。
HO ライブスチームの運転
グラスカステン:小さな蒸気機関車

IMG_7062_3_4_tonemapped.jpeg

以上が私の机の上の主役達でした。