

上記とは趣向を変えて z=F(x,y)の関数の3Dグラフも描いてみました。これはエクセルでも描けますが、その違いを見てください。

同じ式の3DグラフをEXCELとMacに付随しているGrapherというソフトで描いてみました。下図参照。
EXCELのグラフ

Graoherのグラフ

ついでに同じライブラリーを使用して、フラクタルとコッホ図を描いてみました。



今回はスイスのレーティシュ鉄道で使われていた面白い車両の紹介です。 まずクロコダイルと呼ばれていた電気機関車。凸型をした機関車ですが、前後の車両駆動部分が曲線状に曲がるような構造をしています。曲率の大きなカーブでもスムースに曲がれるように設計されていたんですね。 下の写真が実物の車両で静態保存されています。
そして下の写真が私が持っているBEMO社製のモデルです。1/87のHOスケールで作られていますが軌道は12mmゲージになっています。これは通常HOは16.5mmなのですが、レーテッシュ鉄道は狭軌なので12mm担っているのです。実はJRの在来線も狭軌なので12mmレール幅で走らせなければならないのですが、今は縮尺を1/80にして16.5mmで模型が作られています。つまり世界企画とは少し違う状態になっています。
この機関車の駆動系は少し面白い構造をしています。モーター駆動軸にロッドが取り付けられていて、それを別のロッドで動輪を動かすようになっています。まるで蒸気機関車のようです。その様子を動画でみてください。
下の写真は私が持っているこれもBemo製のモデルです。黄色い色がなかなか良くて好きな車両です。
江東区には今はもう跡形もない施設がたくさんあり、今日紹介します「洲崎球場」もその一つです。1943に解体されたとはいえ史跡と呼べばいいものかどうか、この地で日本の職業野球がスタートした球場がありました。
今も優秀なピッチャーに与えられる栄誉な賞として沢村栄治賞というものがありますが、巨人の沢村栄治が豪速球(昔の映像から分析したところ160Kmは出ていたよう)で活躍した場所、また川上哲治がデビューした野球場。
1936年に会場して、しばらくの間野球の中心地でしたが、後楽園球場(その後東京ドーム)ができて短い生命を終えました。1943ごろに解体されたようです。洲崎球場は急いで造られたため、満潮時には潮が入り、バケツで海水を取り除いて使用したそうです。
今は小さな記念碑が立っています。